環境変数を使用してJava VM引数を指定する

Java VM引数を指定するには、実行時コマンドに直接記載しても良いが、JAVA_TOOL_OPTIONS環境変数に予め指定しておくと、その値が自動的に使用される。
Herokuで試行錯誤する場合、Procfileのコマンドを毎回修正してpushし直していると毎回ビルドされるため時間がかかってしまうが、JAVA_TOOL_OPTIONS環境変数を設定する方法であればすばやく値を変更することができる。

Heroku環境変数を設定する例

heroku config:set JAVA_TOOL_OPTIONS="-XX:+UnlockExperimentalVMOptions -XX:+UseCGroupMemoryLimitForHeap -XX:+UseG1GC -verbose:gc" -a <app名>